1. 格安SIMに変えたい。でも「なんとなく怖い」
「格安SIMにしたらスマホ代がめちゃくちゃ安くなるらしい」
そんな話を聞いて、ちょっと興味を持ったことはありませんか?
月5,000円以上かかってたスマホ代が、2,000円以下になる人も多い──
…でも、いざ自分も変えようと思うと、
- なんか設定とか難しそう…
- 変なことしてスマホ使えなくなったらどうしよう
- メールとかLINE、ちゃんと使えるの?
- 結局どこで何すればいいの?
って、不安や疑問で手が止まる。
実はそれ、僕の周りにも同じような人がたくさんいます。
今回の記事では、「格安SIMに切り替える前に、これだけはやっておいて!」という5つの準備を、初心者向けにわかりやすく解説します。
✅ 面倒そうな部分は避けて通る方法も紹介します。
✅ mineo(マイネオ)など人気の格安SIMにも対応。
この記事を読めば、「格安SIMって意外と簡単かも」と思えて、次の一歩が踏み出せるはずです。
格安SIMの契約は注意点が多いですが、
実際に私が使っているmineo(マイネオ)は初心者にもわかりやすく、安心して乗り換えられます。
詳しい特徴や申込み方法はこちらからどうぞ。
➡ 【2025年最新】元ケータイショップ店員が選ぶmineoの特徴と申込み方法
2. “安さの裏側”にある「落とし穴」
格安SIMって、なぜあんなに安いのか。
答えはシンプルで、「大手キャリアが提供してるサービスを間借りしてる」から。
つまり、通信設備を自社で持たずにコストを抑えてるから安くできるんです。
ただし──
その分、初期設定や手続きが「自己責任」になることが多い。
✔ ケータイショップに行って全部やってもらう、ができない
✔ 自分でSIMを入れ替えて、初期設定をしないといけない
✔ 申込み時にスマホの対応可否などを確認する必要がある
そのあたりの“見えない準備”をサボると、
- SIMが届いたのに使えない
- LINEの引き継ぎ失敗
- 通信速度が遅くてイライラ…
なんてトラブルで、「もう格安SIMなんて使いたくない」と後悔することに。
でも、あらかじめポイントさえ押さえておけば、
初心者でも失敗せず、スムーズに移行できます。
3. 「スマホ代の節約=知識投資」だと考える
格安SIMに変えるのは、単なる節約じゃありません。
「自分の生活コストを自分の手でデザインする力」を持つということ。
しかも、一度やってしまえば、毎月5,000円が自動で浮きます。
これ、年間で6万円、10年なら60万円。
資産運用に回せば100万円以上の差になる。
時間と手間をちょっとかけて「自分で調べて決める力」を育てるだけで、
それだけのリターンが得られるってすごくないですか?
だからこそ、今回お伝えする「5つの準備」は、
節約のためじゃなくて、“人生設計の第一歩”としてやる価値があると思っています。
4. 格安SIM切り替え前にやるべき5つの準備
では本題。
格安SIMに変える前にやっておくべき準備を、具体的に紹介します。
✅① スマホが格安SIMに対応しているか確認
意外と多いのが、**「申し込んだのにSIMが使えなかった…」**という失敗。
- SIMロックがかかってないか(解除が必要)
- 対応バンドが一致しているか(技術的な部分)
- eSIM対応かどうか(物理SIMが不要なプランの場合)
→mineo公式サイトなどで「動作確認端末一覧」を事前にチェックしましょう。
📌「対応バンドが一致?」:スマホとの「電波の相性」チェック!
mineoを使う前に、**今のスマホがmineoの回線に対応しているか(=対応バンドが一致しているか)だけは確認しておきましょう。
これは簡単に言うと、スマホとSIMの“電波の相性”のこと。
多くの日本メーカーのスマホやiPhoneならほとんど問題ありませんが、
海外製や中古スマホを使っている方は特に要チェックです。
👉不安な方は「スマホ名 対応バンド」で検索して、mineo公式サイトに載っているバンド(周波数帯)と合っているか確認してみてください。
✅② LINE・電話帳・写真などバックアップを取っておく
LINEのトーク履歴や電話帳、アプリなどは、
SIM切り替え後に消える可能性があります。
- LINEはアカウント連携・メールアドレス登録を済ませる
- 電話帳・写真はGoogleアカウントやiCloudにバックアップ
- 大事なアプリは、ログイン情報をメモしておく
✅③ キャリアメールを使っている人は代替手段を確保
格安SIMにすると、「@docomo.ne.jp」「@softbank.ne.jp」などのメールは基本使えなくなります。
→Gmailなどのフリーメールを使うのが鉄板対策。
※mineoは有料でメールアドレス提供あり(@mineo.jp)
✅④ MNP予約番号を取得(他社から番号を引き継ぐ場合)
今使っている番号をそのまま使いたいなら、**MNP(番号ポータビリティ)**が必要です。
- 取得方法は、キャリアのWebまたは電話(最近はアプリでもOK)
- 取得後、15日以内に新しいSIM会社へ申し込みを!
✅⑤ クレジットカードと本人確認書類の準備
申し込みの際、次の2点が必須です。
- クレジットカード(デビット不可の場合あり)
- 本人確認書類(免許証・マイナカードなど)
→手元にないと申し込みが途中で止まります。
5. ゼロからFIREを目指す:高峰 凌 の「ココだけの話なんですが…」
節約について発信までしている僕でさえ、
初めて友達から「マイネオ、めっちゃいいよ」と聞いたとき、すぐには動けませんでした。
「たしかに安そうだな」とは思ったけれど、
「今は仕事が忙しい時期だから…」とか「また今度ゆっくり調べよう」とか、理由をつけて先延ばし。
それから3〜4ヶ月経って、
「あれ?そういえばあの話ってどうなってたっけ?」とふと思い出し、ようやく重い腰を上げて調べ始めたんです。
すると、当時使っていたワイモバイル+モバイルWi-Fiの通信費が約6,500円。
さらに、妻のワイモバイル+モバイルWi-Fiも合わせて見直した結果──
夫婦でmineoに切り替え、Wi-Fiも解約すれば、月に9,000円以上も安くなることが判明しました。
「え、たったこれだけのことで⁉」と、正直、愕然としました。
しかも、これなら家の固定Wi-Fiを新たに契約しても、月5,000円は節約できて、
ラグ知らずの快適なネット環境まで手に入る!これはもう、やらない理由がありません。
結局、僕がダラダラと後回しにしていた数ヶ月間で、すでに2万円以上損していたことになります。
もっと早く動いていれば…と、本気で後悔しました(笑)
でも、これって節約や資産形成に限らず、
**人生のいろんな場面で起きる“もったいない後悔”**だと思うんです。
- 情報は耳に入ってた
- メリットもわかってた
- でも、「今じゃない」と言い訳して、動かなかった
このパターン、実は一番危ない。
どんなに小さな金額でも、
「自分の選択で、未来の出費を変えられる」と気づくこと。
それこそが、“経済的自由”の第一歩だと僕は思っています。
「やるか、やらないか」じゃない。
「やるなら、早いほうがいい」──
これは、あのときの自分に一番伝えたい言葉です。
失敗しないで格安SIMを始めたい人へ
⮕ mineoの評判・申込み方法をくわしく解説した記事はこちら
🔚まとめ
- 格安SIMへの切り替えは、正直“ちょっとだけ面倒”
- でも「準備さえすれば」初心者でも絶対にできる
- 通信費の削減は、FIREの超・強力な味方
- 最初の一歩は、小さくても確実に「自由に近づく一歩」
以上のチェックポイントをクリアしたら、
次は実際に契約に進むだけです。
僕が自信を持っておすすめするmineoの詳しい情報は下記からご覧ください。
➡ mineoの特徴と申込み方法まとめ記事