🔹はじめに:「自分は節約できてる」と思っていたけど…
「もう格安SIM使ってるし、通信費の節約はできてるでしょ」──そう思ってました。
実際、ここ5年ほどはワイモバイル+モバイルWi-Fiの組み合わせで月6,500円ほど。妻も同じくワイモバイル+モバイルWi-Fi。自宅に固定回線は引かず、モバイルルーターでやりくりしていたので、それなりに節約できているつもりだったんです。
そんなとき、友人にすすめられてmineoを調べてみたら
「え、これ……ルーター要らなくなって、固定回線契約できるんじゃ?」と気づいて乗り換え。
結果、スマホ代は月2,800円前後になり、不安定&データ上限ありのモバイルWi-Fi → 安定&データ無制限の固定回線にできて、家計の通信費全体でも2,500円ほど安くなりました。

つまり我が家では、通信費が2,500円安くなって、快適な通信環境が手に入ったということです🤓
🔸実際のプランと料金
僕が契約しているのは、
- プラン:マイピタ 20GB+10分かけ放題
- 料金:月2,800円前後
データ無制限の「マイそく」(平日昼に通信制限がある代わりに安いプラン)ではなく、「マイピタ20GB」を選んだ理由は、通信速度を重視したいのと、テザリングをよく使うから。
この1本でPC作業もストレスなしです♪
🔹mineoで“通信費集約”した結果
- ワイモバイル(シンプルS 3GB)+ モバイルWi-Fi → 月6,500円前後
- mineo(マイピタ20GB+10分かけ放題) → 月2,800円前後
モバイルルーターを解約できたことで、スマホの通信をmineo1本に集約。速度も快適で、特にストレスなく使えています。
🔸「NISAに回せた?」──その答えはNO
ここまで読むと「浮いた2,500円でNISAを増額したんでしょ?」と思われそうですが、実際はそうなっていません。
理由はシンプルで、
- 節約できた金額がそこまで大きくなかった
- もうすぐ子どもが生まれるため、一馬力で家計を支える必要がある
という背景があります。
浮いた2,500円は、NISAなどの投資ではなく、急な出費にそなえて取っておくようにしています。
我が家でのmineo乗り換え作戦は、節約というより「通信環境の快適さを手に入れて、しかも安くなった」というのが大きかったです。
🔹それでも伝えたいのは、「選択肢が増える」ということ
格安SIMに変えて人生が大きく変わったわけではありません。
でも、「選べる余地」ができたのは大きな変化でした。
通信費に無意識でお金を払い続けていた日常から抜け出し──
- 将来のためにNISAでお金をふやす
- 子どものために取っておく
- もしもの出費にそなえて、ちょっと余裕を持っておく
など、自分で意思決定できる状態になったんです。
つまり、自由度が上がった。これが大きいんです。
たかが数千円ですが、固定費の節約は一度のアクションで支出が減り続けるので、バカにしちゃ駄目です!
🔸まだ大手キャリアを使っている人へ
いまでも、大手キャリアで月9,000~1万円近く支払っている人は少なくありません。
そういった方がmineoに乗り換えるだけで、月5,000円の余力を生み出せる可能性があります。
これって、NISAの積立上限(月10万円)のうち5%を、通信費の見直しだけで確保できるということ。



我が家は少し変わった契約だったので2,500円の削減に留まりましたが、大手キャリアを使っているなら、5,000円くらい安くなる可能性は高いです。ぜひ一度、検討してみてください😊
🔹もし毎月5,000円をS&P500やオルカンに投資したら?
ここで少し想像してみてください。
通信費の見直しで浮いたお金を、NISAでインデックス投資に回したらどうなるか──


20年間、年利7%で運用できたとしたら、月5,000円でもしっかり育つんです。
数千円でも、固定費を見直すことの価値が伝わったのではないでしょうか。
🔸mineoの推しポイント(ガチユーザー目線)
① コスパ最強
20GB+10分かけ放題が3,000円以内に収まるのは破格。
② 足りなくなったらパケットギフトで“ギガのやりとり”ができる
家族や他のmineoユーザーとギガの送受信が可能。mineo公式ではありませんが、ヤフオクなどでは「10GB 300円前後」でギガの購入もできます。
③ パケットを無駄にしない“裏ワザ”もある
ギガの繰り越しは1ヶ月まで。使い切れないと「無効パケット」として消滅しますが、
失効しそうな分を家族やmineo仲間に一度ギフト送信 → 返してもらえば、有効期限がリセットされます
🔹 mineoの申込みはカンタン3ステップ!
契約に必要なのは「クレジットカード」と「本人確認書類」だけ。
この記事で流れをざっくり把握したら、すぐ申し込みに進めます◎
🔹まとめ:「その5,000円、何に使える?」
通信費って、自動で消えていくお金の代表格。
そこを見直すだけで、未来の選択肢がひとつ増えるかもしれません。
- mineoに乗り換えて月5,000円を浮かせる
- 浮いた分を、NISA・教育費・大きな買い物の備えに充てる
どれを選んでも自由。
でもまずは、「なぜ今、それに月1万円近く払っているのか?」を見直す価値は、十分あるはずです。