🔹 「転職はまだ早い」って思ってませんか?
「いつかはもっといい仕事に就きたい」と思っていても、求人情報をチェックするのに抵抗がある人は少なくないはずです。
僕自身、離婚後に半年続けた不動産営業を辞めて実家に戻り、たまに地元の運転代行で申し訳程度のお金を稼いでいた頃(年収でいうと150万円くらい)、転職サイトを開くのも怖かった。
「どうせ自分には無理」「このまま実家ぐらしで結婚もせず、月20万円くらいもらえる仕事に就ければそれでいいや」と、人生に対して投げやりになっていました。
でも、そこから年収700万円超の仕事にたどり着けたのは、“求人を見る習慣”を持ったおかげでした。

確かに昨年度は730万円でしたけど、需給バランスや社会情勢に左右される不安定な職業なので油断はできません😅
病気で休んだらダイレクトに減給な完全フロー収入だし、
今年は減少傾向なので、リスクヘッジの一環でこのブログを立ち上げたんです。
🔸 「自分にできる仕事なんてない」と思い込んでいた
求人を見る=すぐ応募、だと思っていた過去
当時の僕は、「求人を見る=応募しなきゃいけない」と思い込んでいたんです。
だからこそ“動けない自分”が情けなくて、どんどん自信を失っていきました。
今振り返れば、“見るだけ”でも意味があるという発想すらなかった。
33歳バツイチ実家ぐらし・年収150万円・貯金80万円・金融資産30万円・奨学金残債350万円。
そんな“ヤバい状況”でも「自分にできる仕事なんて大して稼げない」「どうせこんな田舎じゃろくな仕事ない」と思い込み、実家に戻ってから2ヶ月くらいは、転職に向けた動きは何もしていませんでした。
動けない原因は“情報不足”だったかもしれない
でも本当は、「今どんな仕事が世の中にあるのか」すら僕は何も知らなかったんですよね。
知識がないから選べない。
選べないから、自分には何もできないと思い込む。
それって、ただの“情報不足による自己否定”だったんです。
🔹 “求人を見るだけ”でも得られるものがある
「見てみるだけ」でOK。求人は“無料の情報資産”
あるとき、「べつに応募しなくてもいいから、見てみるか」と思って転職サイトを開いてみました。
すると、「これならできるかも」と思える求人が、想像以上にあったんです。
たとえば「未経験歓迎」「資格不要」「研修あり」といった言葉を見るだけで、少しずつ視界が開けていった。
「求人=応募」ではなく、「求人=情報収集」と考えたら、気持ちがスッと軽くなりました。
転職の意思がなくても、市場を知っておくと安心できる
不思議なもので、実際に申し込むほどではない会社でも「自分が働けそうな職場がいくつもある」と知るだけで、不安が和らいだんです。
そして、市場価値や他社の条件を知ることは、自分の立ち位置を客観的に見つめ直すことにもつながります。
「自信がないから見ない」ではなく、「知ってみたら不安が減った」──これが、僕の実感でした。
自己分析に悩んでいるなら、こちらの記事も参考に
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🔸 僕が年収700万の仕事にたどり着いた道のり
気づいたのは、以前の職場の“グループ会社”だった
ある日、地元の求人情報を何気なく眺めていたとき、以前の職場のグループ会社が求人を出しているのを見つけました。
「えっ、ここってこんな田舎にも支社があったんだ」と驚き、自分から問い合わせてみることに。
すでに3年間、東京でタクシードライバーを経験していた即戦力だったので、トントン拍子で選考が進み、採用へ。
結果、年収は一気に5倍近くアップ。人生が変わった瞬間でした。
「求人を見る習慣」がなかったら、一生気づかなかった
この会社の存在は、転職エージェントでは紹介されていませんでした。
でも、僕が「見るだけでもいいから」と求人チェックを続けていたからこそ、自分で発見できた。
「求人を見る」という単純な行動が、チャンスを引き寄せてくれたんです。
自分の強みがわからない人は、こちらの記事もおすすめ
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🔹今だから言える「求人を見る習慣」の価値
僕が今の仕事にたどり着けたのは、本当に偶然でした。
でもその偶然は、「諦めずに情報収集を続けていたから」こそ起きたんです。
当時の僕は、転職エージェントにも頼らず、ただ「転職サイトに登録して求人を見る」という習慣だけを続けていました。
「自分なんてどうせ無理だ」と思う瞬間も、何度もありました。
それでも、少しでも可能性を高める行動をしたからこそ、今の自分がいます。
まずは、“見るだけ”でもいいんです。
今の仕事に違和感があるなら、他の選択肢を知ることから始めてみてください。
視界が変われば、気持ちも変わっていきますよ😊
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