1. プロフィールで9割決まるって知ってました?
「マッチングアプリに登録してみたものの、プロフィールで何を書けばいいかわからない…」
「自己紹介を一生懸命書いたのに、全然『いいね』が来ない…」
こんなふうに、出会いのスタート地点でつまずいていませんか?
実は僕自身も、最初はまったく同じ状態でした。
ですが今では、マッチングアプリ経由で数え切れないほどの女性と実際に会い、結婚も2回した男として、こう断言できます。
プロフィールは“ただの自己紹介”ではない。人生を変える営業ツールだ。
本記事では、特に**最大手のマッチングアプリ「pairs(ペアーズ)」**で、真剣な出会いを求める男性が、
いいねやメッセージをもらいやすくなる「好印象プロフィールの作り方」を完全解説します。

他マッチングアプリも「いいね!」というワードじゃないだけとか、自己紹介文の最大文字数が違うだけだったりします。
つまり、どこでも通用するノウハウです♪
✔ 写真の選び方・撮り方
✔ 自己紹介文に書くべきこと
✔ 項目の埋め方・プロフィールの“設計思想”
✔ 女友達に見せてもらった「女性側の画面」から得た発見
これを読めば、あなたのプロフィールが「誰からもスルーされるただの画面」から、
「一度会ってみたい」と思わせる魅力のある設計へと生まれ変わるはずです。
2. なぜマッチングアプリで「出会えないプロフィール」が量産されてしまうのか?
出会えないプロフィールには、2つのパターンがあります。
パターン①:空白だらけ or テンプレ丸出し
自己紹介文
趣味:映画・音楽・旅行
よろしくお願いします♪
…これ、100人中90人がやってる内容です。
差別化ゼロ。印象ゼロ。人柄が伝わらない。つまり、記憶に残らない=スルーされる。
パターン②:就活のエントリーシート化
「真面目に書かなくちゃ」「しっかり自分をアピールしなきゃ」
そう思って書かれた文章は、たいてい、
- まじめすぎて面白くない
- 情報量が多すぎて疲れる
- 気合が伝わりすぎて重い
となって、読む側にとっては逆効果になってしまいます。
パターン③:絵文字だらけ or テンション軽すぎ
「親しみやすく見せたい」「明るく元気な印象を与えたい」
そう思って絵文字やテンションを盛りすぎてしまう人、意外と多いんです。
たとえば、こんな感じ👇
🌟楽しく出会えたら嬉しいですっ😆🎉
趣味はカフェ巡りとアニメ☕📺✨
いろんな人と話せたら嬉しいな〜🥰💕
ヨロシクでーす😎✌️
…どう見えますか?
軽そう。遊び目的っぽい。ちゃんと話せる人なのか不安。
つまり、“真剣な出会いを求める女性”ほどスルーされやすいんです。
チャラ見え回避のポイント
▶ 絵文字は“段落に1つくらいまで”がちょうどいい
▶ 顔文字・ハート・キラキラの多用は逆効果
▶ テンションより「信頼感」で魅せる
▶ “軽やかさ”は文のテンポや言葉選びで出せば十分



テンションじゃなく、“誠実な軽やかさ”で勝負しましょう👌
このように、「やらかしがちな3パターン」を避けるだけでも、プロフィールの印象はグッと変わります。
次の章では、プロフィールを“戦略的に設計する”という視点を詳しくお伝えします。
3. プロフィールは“自己紹介”ではなく“自己設計”
実は、マッチングアプリのプロフィール作成って、
就活のESよりも、メルカリで財布を売るときの感覚に近いんです。
メルカリで商品を売るとき、
- 見た目がキレイに写っている写真
- 大切に使っていたことが伝わる説明
- 買い手が安心できる情報(状態・発送方法など)
をきちんと載せますよね。あれと同じです。
プロフィール=あなたという“人”を、相手にとっての価値ある商品として提示する設計図。
ありのままの自分でいい。でも、“見せ方”は戦略的であるべき。
誤魔化すのではなく、「伝わる形に整える」ことが大切です。
4. 写真とプロフィール設計の極意|女性の視点からも解説!
🔹まずは写真。とにかく写真。プロフィール写真が命!
pairsでは、1枚目の写真がタイムラインに表示されます。
ここで「おっ」と思わせなければ、詳細プロフィールなんて読まれません。
写真の基本ルール
- 明るい場所で撮る(屋外 or 電気の光が正面から当たる場所)
- 顔がはっきり見える明るめの写真(iPhoneなら「ビビッド」フィルタ推奨)
- 表情は自然な笑顔 or 口角が上がってる程度の微笑み
- 背景はごちゃついていない、清潔感のある場所(白壁 or シンプルなカーテン)
- もちろん無加工
▲ スマホで写真を撮ってから「明るさ調節」で明るくするのもオススメです
写真構成の鉄板パターン
- 上半身の写真(やや斜めが自然)
- 全身が写っている写真(服の選び方から人柄が見える)
- 趣味やライフスタイルが伝わる写真(カフェ、散歩、観葉植物など)
- 好きな物や場所(車、旅行先、料理、お気に入りのグッズなど)
自分が写ってる写真は最初の2,3枚だけで十分です👌
それ以外の写真も含めて、9枚の枠全部使い切りましょう。



とりあえず筋肉アピールで上裸を出す人、多すぎです(笑)
せっかくの武器なのに、魅せ方で台なしなんですよ。
「チラ見せ or 服の上からわかる」が想像をかき立ててエモいです。
あと、ヒゲ・眉毛・髪型の手入れは「最低限の戦闘準備」。
👉️ 本気でモテたいならヒゲ脱毛、おすすめです(別記事で解説予定)



走る!筋トレ!ヒゲ脱毛!
これ、モテの3原則です
▲ 「ちなみに…」このアイコンはpairsで1枚目に使った写真を加工したものです(笑)
🔹プロフィール文は「自己紹介」ではなく「自己設計文」に
「こんにちは。〇〇に住んでる〇歳です。趣味は映画とドライブです。よろしくお願いします♪」
これじゃ、読まれません。
自己設計文のコツ
- 最初の一文はキャッチーな目を引く内容を意識する(定期的に変えると尚良し)
- 結婚を意識している人向けなら、「家庭像」「働き方」「人生観」などを自然に織り交ぜる
- ポジティブな言葉選び(例:忙しい→充実している、年収低め→堅実に暮らしてます)
- 丁寧すぎず、話しかけるようなトーンで
- 「友達にもよく言われるんですが〜」と、他者の声を借りるのも効果的



価値観が透けて見えることが大事なんです!
👉️ 自己設計文についてはこちらで詳しく解説してます(高峰が妻とマッチしたときのプロフィール文公開中!)
🔹選択項目の“空白ゼロ”を目指そう!
pairsには、選択式の項目が多数あります。
「正直に埋める」ことが、信用につながります。
- 身長・体型・職業・年収・喫煙・お酒など、できる限り埋める
- 「わたしの大切な価値観」は、自分の中で大切にしていることを明確に
- 「マイタグ」は、多すぎると逆効果! → スマホ画面でスクロールしない範囲内に収めるのがポイント
5. 「ココだけの話なんですが…」
僕は、マッチングアプリで出会って2回、結婚しています。
また、実際に会った人数は覚えていないほど多いです。
当然、失敗もありました。でもその分、「なぜうまくいかなかったのか」が、はっきり見えてくるようになりました。
そんな中でやったのが、女友達にお願いして、pairsの“女性会員画面”を見せてもらうこと。
そこで気づいたのが、
- 写真が暗すぎて印象わるい
- マスクで顔がわからん
- 筋肉アピール(上裸写真)多すぎ
- 自己紹介がテンプレすぎ
- 文章長すぎてだるいし、行間詰まりすぎ
- 丁寧通り越して堅すぎ
- 書いてることマイナストークだらけ
- 年収・学歴・職業があいまいでわからん
- 価値観の項目が空白だらけ
▲ 95%以上の男性会員がこんな感じなので、この記事に書いてあることを意識すれば ”突き抜けます”
女性側からすると、“真剣にやっている人”と“ノリでやっている人”、
アピールセンスがない人は一発でわかります。
プロフィールは、あなたの「人生を変える名刺」。



少しの工夫と“設計視点”で、見違えるようになります!
▶ 真剣な婚活を考えている方はこちらの記事もぜひ。実体験ベースでおすすめアプリを5つ厳選しています。
👉 本気で婚活したい人向け:マッチングアプリ比較5選
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