🔹 資産形成の最大の落とし穴は「結婚相手」
資産形成を本気で考えている人へ。
節約や投資テクニックよりも100倍大事なのは、結婚相手の選び方です。
なぜなら、僕自身が「相手を間違えた」ことで、築いた資産を一瞬で半減させたからです。
🔹 ゼロからFIREを目指す| 高峰 凌 の「今だから言えるんですけど…」
僕は1回目の結婚で、「他人は変えられない」という現実を学びました。
出会った当時の前妻は、マッチングアプリのヘビーユーザーで、
1日に5人の男性を“はしご”するような人。
「愛?なにそれ」
「〇〇はみんなの〇〇(本人の名前)」
そんなテンションだった彼女に対して、僕は「本当の愛を教えてあげる」と意気込んでいました。
交際3年 → 結婚 → しかし1年後、不倫発覚。
慰謝料も取れず、財産分与で資産は半分に。
完全に、うぬぼれてました。

過去は変えられないけど、未来は変えられる。
他人は変えられないけど、自分は変えられる。
🔹 再婚で学んだ「お金の相性がすべて」
でもこの失敗があったからこそ、僕は結婚における「お金の価値観の一致」を真剣に考えるようになりました。
現在の妻とは、結婚前の同棲生活を始めた頃から徹底的に「お金の話」をしました。
- 毎月決まった額を投資にまわす
- お互いの収支はすべてオープンに
- 家計管理は僕が担当、妻は「お小遣い制でいいよ」と自ら提案
- 毎月の給料日にはバランスシートで収支報告会
その結果、お金に関するケンカはゼロ。
むしろ「同じ方向を向いている」安心感が、夫婦関係をより強くしてくれています。



ちなみに、妻にもお金をコントロールできる余地を残すため、
お小遣いの金額は自分で決めてもらっています。
🔹 『となりの億万長者』の警告
この経験は、米国のベストセラー『となりの億万長者』(トマス・J・スタンリー 著, ウィリアム・D・ダンコ 著)の一節と見事に重なります。
「多くの億万長者は、金銭感覚の似た堅実な配偶者と結婚している」
そしてその裏には──
「たとえ本人が堅実でも、浪費家の配偶者と結婚すればお金は残らない」
つまり、資産形成は「テクニック」ではなく「パートナー選び」で決まるということ。
これを知らずに結婚すると、僕のように資産を一瞬で失うリスクがあります。
🔹 じゃあ、どうやって「金銭感覚が合う相手」を見つける?
ここが一番の悩みどころですよね。
でも幸いなことに、今のマッチングアプリなら「人生設計」や「金銭感覚」を事前に擦り合わせできます。
🔸 カギになるのは「自己設計文」
特に僕が推しているのが、「自己設計文」。
自己設計文とは、ただの「自己紹介文」とは違い、
- 金銭感覚
- 結婚観
- 将来設計
- 仕事と家庭のバランス
- ライフスタイルの優先順位
といった深い価値観まで相手に伝える文章のこと。
「自分はこう生きたい」「こういう家庭を築きたい」と宣言することで、
見た目やノリではなく、本当に合う人を引き寄せるようになります。
👉 自己設計文について詳しく知りたい方はこちら
- 【pairs攻略】プロフィールで9割決まる──マッチングアプリで結婚×2した僕の設計思考、全部出します
- 【自己紹介はもう古い】金銭感覚の合う人を見つける“自己設計文”の作り方──結婚向きの相手と出会う5つの視点
🔹 まとめ:結婚相手を間違えれば、資産形成は崩壊する
- 「お金の相性」が合わない相手とは、いくら愛があっても長続きしない
- 僕自身、1回目の結婚で資産半減 → 再婚でゼロ喧嘩を実現
- 『となりの億万長者』も、同じことをデータで裏付けている
だからこそ、これから結婚を考えている人には伝えたい。
見た目や趣味じゃなく、自己設計文を通じて“お金の価値観が合う人”を探すこと。
それが、あなたの資産形成と人生を守る最大の戦略です。
📌 次に読むべき記事
とはいえ、自己設計文を活かせるアプリと、そうでないアプリがあります。
もし間違ったアプリを選んでしまうと、また「価値観がズレた相手」と出会ったり、「そもそも反応が得られなくて会えない」なんてことになりかねません。
そこで僕が実際に使ってみて、「真剣な結婚相手探しに向いてる」と感じたアプリを5つ比較しました。
👉 【最新版】自己設計文を活かせるマッチングアプリ比較記事はこちら
未来のパートナー選びは、人生と資産形成の最大の分岐点です。
後悔しない選択をしてください。